2019年12月12日木曜日

ASUS マザーボード Boot Option Priorities 複数ディスクから指定ディスクの起動設定

ASUS マザーボード Boot Option Priorities  複数ディスクから指定
ディスクの起動設定方法

ASUS M/B Boot Override リストに複数ディスクを存在するにもかかわらず、
Boot Option Priorities のBoot Option #1 の設定メニューから指定のディスクを
選択できません。

よくある問題は、BIOS更新後に、OSが起動しなくなることです。

下図のように、SATA6G_6 のディスクから起動を設定したいのに
Boot Option #1 にWindowsBoot Manager と SATA6G_1 しか
選べられません。Boot Option #2にも選択はできません。



この場合、Hard Drive BBS Priorities メニューから変更はできます。
Hard Drive BBS Priorities メニュー を開くと、接続しているディスク
が表示されます。


次にBoot Option #1 を選ぶとディスクの指定から SATA6G_6  を選んで
決定します。

決定にすると、Boot Option #1 と Boot Option #3 の設定が入れ替えた
ことを確認できます。起動設定予定のディスクSATA6G_6 は
 Boot Option #1 に設定していたことを確認します。



Hard Drive BBS Priorities からBoot メニューに戻り
Boot Option #1 を選択すると SATA6G_6 がメニューに
表示され、Boot設定できるようになります。
同様、Boot Option #2からも設定できるようになります。



以上の設定を保存して再起動すると、SATA6G_6 ディスクからの
起動ができるようになります。 


因みに、一時的な変更が必要な場合、上記のような複雑な設定が
必要ありません。 POST中に キーボードの「F8」キー を押して、
しばらくすると、起動デバイスの選択画面が表示されます。ここから
 SATA6G_6  を選んで起動するすることもできます。



または、BIOS設定画面、EZ Mode 画面で、キーボードの「F8」キーを
押します、同じ起動になります。選択して、OK押します。






(20200916追加)
マウスでも動かせます。


2019年12月5日木曜日

Nvidia nvidia-smi を利用してビデオカード動作中のワット数、 最大ワット数を確認

Nvidia nvidia-smi を利用してビデオカード動作中のワット数、
最大ワット数を確認する。

nvidia-smi はNvidiaドライバに提供して情報確認ツールです。

C:\Program Files\NVIDIA Corporation\NVSMI>start nvidia-smi.exe -l
-l オプション ループ表示

ソフトによっては消費電力は異なります。
アイドル状態 P8

負荷を掛けた時 P0 FurMark の場合

負荷を掛けた時 P0 ffベンチ15 の場合


nvidia-smi によく利用するオプション
nvidia-smi -q   GPU情報表示
nvidia-smi -l   (デフォルト5秒)で表示を続ける。

END

2019年12月4日水曜日

Windows10 スタートアップフォルダを開く方法

Windows10 スタートアップフォルダを開く方法

x:\>start shell:startup   ↩

開けます。


Windows起動の同時に起動するソフトウェアのショットカートを
入れておきます。



end

7-Zip コマンドラインでファイルを解凍

7-Zip コマンドラインで圧縮ファイルを解凍

7-Zipをシステムにインストールせずに、ファイルを解凍する場合、7-Zip コマンドラインバージョンを利用します。



<Commands>
  a: Add files to archive             圧縮ファイル作成
  b: Benchmark                         PCのベンチマーク
  d: Delete files from archive      圧縮ファイル内のファイルを削除
  e: Extract files from archive (without using directory names)
  l: List contents of archive         内容を一覧
  t: Test integrity of archive        整合性をテスト
  u: Update files to archive         圧縮ファイル内のファイルを追加
  x: eXtract files with full paths    完全なパスで解凍

解凍の例
例1.   フォルダを作成しファイルを解凍する。
         -o{Directory}: set Output directory  解凍フォルダを設定
         7za.exe x -o./newfolder/ vlc-3.0.7.1-win32.7z
         7za.exe x -oc:\temp vlc-3.0.7.1-win32.7z

例2.   ファイル(vlc-3.0.7.1-win32.7z)を解凍する
         7za.exe x vlc-3.0.7.1-win32.7z


圧縮の例
例1.   フォルダを圧縮する。
         -t{Type}: Set type of archive   圧縮ファイル種類を設定
         7za.exe a -t7z new7zFile newfolder   
         作成したファイル new7zFile.7z

         7za.exe a -tzip new7zFile newfolder
         作成したファイル new7zFile.zip

        7za.exe a -ttar new7zFile newfolder
        作成したファイル new7zFile.tar

7-Zipの対応形式
圧縮/解凍(展開):7z、ZIP、GZIP、BZIP2、TAR.
解凍(展開)のみ:ARJ、CAB、CHM、CPIO、DEB、DMG、HFS、ISO、LZH、LZMA、MSI、NSIS、RAR、RPM、UDF、WIM、XAR、Z.








end