Above 4G Decoding を Disabled に設定する場合
下記も無効にしてください。
1. BIOSのAdvanced → Thunderbolt(TM) Configuration → Discrete Thunderbolt(TM) Support をDisabled
2. Resize Bar supportをDisabled
に設定後に Above 4G Decoding をDisabledに設定する.
END
Above 4G Decoding を Disabled に設定する場合
下記も無効にしてください。
1. BIOSのAdvanced → Thunderbolt(TM) Configuration → Discrete Thunderbolt(TM) Support をDisabled
2. Resize Bar supportをDisabled
に設定後に Above 4G Decoding をDisabledに設定する.
END
Thermal Velocity Boost 設定項目の場所
ASUS 製品 下記の項目となります。
Extreme Tweaker →Thermal Velocity Boost
Ai Tweakey → Thermal Velocity Boost
end
Win10高速スタートアップを有効の場合、[スタート」[シャットダウン]しても電源ステータスはS4休止状態ハイブリッドシャットダウンとなります、完全シャットダウン(S5)ではない。
パソコンの電源状態は、S0、S1、S2、S3、S4、S5に分類されます。
パラメータ名 説明
S0 稼働
S1 省電力状態
S2 省電力状態(CPUへの給電オフ、チップセットは給電オン)
S3 スリープ状態(メモリには給電されている)
S4 休止状態(高速スタートアップを有効にしているときのシャットダウン状態)
S5 シャットダウン状態(完全シャットダウン)
従来シャットダウンはS5でしたが、Windows10では起動を高速化するためにハイブリッドシャットダウンが標準設定で有効になっており、S4ステートになります。
ハイブリッドシャットダウンはWake On Lanで起動できない
[スタート]メニューを開き、[電源]アイコンをクリックして、[Shift]キーを押しながら[シャットダウン]をクリックすると完全にシャットダウンが実行される。
ErP Ready を「S4+S5」に変更すれば、なにか変わるかもしれません。
end
TUF_GAMING B460M-PLUS BIOSマルチモニター設定項目
Advanced → System Agent(SA) Configuration → Graphics Configuration
→ iGPU Multi-Monitor を Enabled 有効にする。
BIOSTAR Z490GTA BIOSマルチモニター設定項目
Chipset → System Agent(SA) Configuration → Internal Graphics を Enabled に変更
Re-Size BAR Support 設定場所のスクリーンショット
Re-Size BAR は UEFI のみのサポートとなります。
ASUS Z490 製品の場合
Advanced → PCI Subsystem Settions → Re-Size BAR Support
MSI の場合
Advanced → PCIePCE Sub-system Settings →
Re-Size BAR Support を有効になるとOS上の確認方法
*有効にならない場合、VGABiosの更新必要です。
機能の有効条件
BIOS設定で Re-Size BAR Support を有効にすると下記の
項目は変更されます。
1. Above 4GB Decoding 有効
2. CSM 無効
OSはUEFIインストールが必要
NVIDIAの場合、対応ドライバは下記以降となります。
465.89 WHQL
リリース日: 2021.3.30
end