2015年6月25日木曜日

memtest86 のカスタマイズテスト

memtest86 の起動オプションもあります。
カスタマイズされたメモリテストの起動CD/USBメモリの作成が出来ます。


memtest86 USBメモリの作成方法と実行方法 はこちらです。
https://xshop2.blogspot.com/2020/05/memtest86.html




調べて所、memtest86 (memtest86+) はいくつかの起動オプションがあります。
例えば テスト項目の選択、テスト後に再起動、CPUコア数の設定等があります。
起動オプションを編集してカズタマイズが出来ます。


起動オプション項目

One Pass
    1回のみ検査します。メモリエラーがなければ、パソコンが再起動します。
    例えばテスト後にWindowsを起動します。という場合に役たちます。

Btrace
    私のレベルでは理解出来ず。

Maxcpus
    CPUの最大利用数を設定します。
    “maxcpus=N” where N = 1 to 31.

Test List
    テスト項目のカスタマイズ
    tstlist=1,4,5,7

CPU Mask
    私のレベルでは理解出来ず。

Console
    私のレベルでは理解出来ず。通信できることですかね。


編集方法
    syslinux.cfg ファイルを編集します、テキストファイルなので、
    Notepad で開けます。

     kernel memtest
     append onepass tstlist=1,2,3



実際の例、テスト項目1,2,3をチェックし、完了後にパソコンを
再起動します。 syslinux.cfg を次のように編集します。

///////////////////////////////////
PROMPT 0
TIMEOUT 0

DEFAULT 1
LABEL 1
        kernel memtest
        append onepass tstlist=1,2,3
///////////////////////////////////




下記は例のImgです。、これらのいメールをUSBメモリに書き込み、
X:\syslinux\フォルダにsyslinux.cfg ファイルが存在します。




memtest86P-usb.img  
https://www.asuswebstorage.com/navigate/s/3E5E090468EF44DFB4C80593FAA2862CY

memtest86-usb.img
https://www.asuswebstorage.com/navigate/s/3D5FF1B09325455DA68F64650927197BY


USBに書き込みツールは imageUSB を利用します。こちらのツールはメモリテスト
MemTest86 - Offical Site の Image for creating bootable USB Drive のZIPファイルに
あります。




MemTest-86 User Manual
マニュアルの一部








2015年6月4日木曜日

中古品のタブレットのストレージからファイルの復元を試した結果

OS上からファイルの「削除」の操作=「ファイルの隠し」と理解した方が正しいだろう!

ファイルの隠した後にファイルリストに表示しないだけで、ファイルは存在します。
隠したファイルは何らかの方法で表せることが可能です。

なお、簡単/無料で削除する方法も有りますが、あまり知られておりません。


証明してみましょう

QPhotoRec (TestDisk & PhotoRec 7.0 (18 April 2015), Data Recovery)を利用して、
中古品のタブレットのストレージからファイルの復元を試した結果は見事に復元がで
きました。



また、次のWindowsの操作を実行した後に、ファイルの復元は不可能になります。
因みに復元の手順は同じとなります。




Windowsの cipher コマンドを利用します。
cipher は隠したファイルの領域をセウター単位で 0x00、0xFF、乱数を書きます。
それによって復元は不可能になるわけです。その代わりに少々時間がかかります。

cipher -w:Y:
例Y:は実行する対象のドライブ名


cipher -w は隠されたファイルの領域を削除しますが、通常のファイルに
影響しません。

cipher -w  のコマンドヘルプ
 ボリューム全体で利用可能な未使用のディスク領域から、データを削除
 します。このオプションを選んだ場合は、他のオプションはすべて無視
 されます。ローカル ボリューム上のどの場所にあるディレクトリでも
 指定することができます。ディレクトリがマウント ポイントである
 場合、または別のボリュームのディレクトリを指し示す場合は、その
 ボリュームのデータが削除されます。

また、他の削除方法も有ります。
例え Windows コマンド、diskpart の clean all コマンド、ディスクのすべて
をセクター単位で削除します。既存のパーティション、ファイルすべて対象
になります。


または マイクロソフトのシステムツール の sdelete.exe ファイルを削除(隠し)
の同時にセクター単位でそのファイルの領域をセクタ単位で削除します。
他のファイルに影響しません。 ドラッグ アンド ドロップの操作は可能です。

ドラッグ アンド ドロップ



草々









2015年5月26日火曜日

ISO to USB Windowsインストールメモリを作成

ISO to USB

アプリケーションがあります。
ダウンロードしたWindows10のISOファイルをUSBメモリに書き込んた
ことがあります。使いやすいと思います。

Google検索キーワード: ISO to USB

Windows10のプレビューインストールはこのアプリを利用しました。
ISO to USB  Windowsインストールメモリを作成





UEFI サポートされるWindows OSについて

UEFI サポートされるWindows OSについて

Windows 8.1 32bit でUEFIインストール出来ないと聞かれたら、
すぐに答えは出ませんでしたが、確認したら、下記の記載が
ありました。


 Windows OSをUEFIモードで利用するには、Windows Vista SP1以降およびWindows Server 2008 R2以降の64bit版Windows OSが必要である。Windows 8やWindows 8.1からは、32bit版でもUEFI環境で利用できるようになっているが(タブレットPCなどは、UEFIモードで動作する32bit版Windows OSがインストールされている)、一般に入手できるパッケージ版やDSP版のWindows 8/8.1のインストールメディアの場合、32bit版はUEFIモードではインストールできない(レガシーBIOSモードでのみインストール可能)。そのためUEFIモードを利用したければ、64bit版のWindows 8/8.1を利用する。

2015年5月21日木曜日

「ハードウェアの取り外し」表示しない場合の取り外しについて

「ハードウェアの取り外し」が表示しません。
その場合のハードウェア取り外しについて


ホットスワップ (Hot swap)は、日本語で活線挿抜(かっせんそうばつ)また
は活性挿抜とも表記され、電源を投入したまま脱着を行える構造を備えた
機器の仕組みを言う。


「ハードウェアの取り外し」 はWindows機能であり、すべての環境においては必ず
表示するものではありません。例えHot swap はインテル ラピッド・ストレージ・
テクノロジー(IRST)が管理されている場合、このメッセージが表示しません。


基本的にBIOS上でHot swapを有効にすると、ホットスワップ行為はいつでも出来ます。
ハードウェア的な制限はございません。

データーの紛失に心配がある場合、デバイスマネージャーでそのデバイスを削除して
その後に取り外しします。

なお、デバイスマネージャーでそのデバイスを削除する際に再起動するようなメッセージ
が表示された場合、そのデバイスがアクセス中である。そうでなければすぐ完了します。














2015年5月20日水曜日

Windows 10 Insider Preview

Windows 10 Insider Preview

インストールしてみました、個人的な印象はWindows8より、操作がわかりやすくなります。
スタートメニューの呼び出し時のストレースも解消されました。パソコンユーザーに嬉しい
かも知れません。 下記の画像をご参考ください。

















Windows 10 Insider Preview ISO のダウンロード

ダウンロード リンク
プロダクト キー: 6P99N-YF42M-TPGBG-9VMJP-YKHCF



システム要件

基本的に、Windows 8.1 を実行できる PC であれば、インストールを行うことはできます。対応状況がわからなくても心配はいりません。Windows がシステムをチェックして、プレビュー版をインストールできるかどうかを確かめてくれます。

CPU: 1 GHz 以上
メモリ: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
ハード ディスクの空き容量: 16 GB
グラフィックス カード: Microsoft DirectX 9 グラフィックス デバイス (WDDM ドライバー付き)
Microsoft アカウントとインターネット アクセス

Insider Preview の使用期間は 2015 年 10 月 1 日に終了します

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso




2015年4月27日月曜日

Thermal Analysis Tool (TAT)

Thermal Analysis Tool (TAT)

見つかれないですね、
動作確認しておりませんが、これかな??

https://www.asuswebstorage.com/navigate/s/1E6DF2A55E344E7E9491D97D5A23FD8EY