2014年2月10日月曜日

hiberfil.sys pagefile.sys ファイルを削除する方法

ハードディスク領域足りたい時

hiberfil.sys  pagefile.sys ファイルを削除する方法

32GBメモリを実装して、OSをインストールする場合、hiberfil.sys  pagefile.sys
を削除しないとHDDの空き領域がなくなります。 削除することがおすすめです。





hiberfil.sys の削除
    1.  管理者権限Windowsコマンドプロンプトを開く
    2.  コマンドを実行
        powercfg-h off



 pagefile.sys の削除
    1.  システムプロパティ>詳細設定>仮想メモリを開く
    2.  仮想メモリを[ページングファイルなし] に設定します。

    例

      



結果:
    55GBのディスク領域が開放された。







注意:
    hiberfil.sys を削除すると ハイブリッドスリープ(S3+S4) 機能が利用できなくなります。
    通常のスリープ(メモリの保存S3)は利用可能です。 つまりスリープ状態で
    電源が切られた場合、HDDS4からの復帰ができなくなります。







http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/sleep-and-hibernation-frequently-asked-questions
スリープ、休止状態、ハイブリッド スリープの違いは何ですか。
スリープは、作業を再開したいときに、すばやく (通常は数秒間で) コンピューターを通常の電力状態の動作に戻すことができる省電力の状態のことです。コンピューターをスリープ状態にするのは、DVD プレーヤーを一時停止させることに似ています。コンピューターは作業中の動作を即座に停止しますが、好きなときにいつでも再開することができます。

休止状態は、主としてノート PC 用に設計された省電力の状態のことです。スリープが作業していた内容と設定をメモリに保存し、電力を少量使用するのに対し、休止状態は、開いているドキュメントとプログラムをハード ディスクに格納して、コンピューターをオフにします。Windows のすべての省電力状態の中で、休止状態が最も消費電力が少ないオプションです。ノート PC では、長時間使用せず、その間バッテリを充電できないとわかっているときは、休止状態にすることをお勧めします。

ハイブリッド スリープは、主としてデスクトップ コンピューター用に設計されています。ハイブリッド スリープは、スリープと休止状態を組み合わせたもので、開いているすべてのドキュメントとプログラムをメモリとハード ディスクに保存し、作業をすぐに再開できるようにコンピューターを低電力状態にします。こうすることで、突然電源が落ちた場合、Windows ではハード ディスクから作業を復元できます。ハイブリッド スリープが有効にされていると、コンピューターがスリープになる状況では、コンピューターは自動的にハイブリッド スリープになります。デスクトップ コンピューターでは、ハイブリッド スリープは、通常、既定でオンになっています。


Powercfg のコマンド ライン オプション
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc748940(v=ws.10).aspx
休止状態機能を有効または無効にします。休止状態のタイムアウトは一部のコンピュータではサポートされません。
例 : powercfg-h on




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